看護師さんの転職で面接が終盤にさしかかると、先方から「何か質問はありますか？」と促され、質疑応答になる場合があります。
不安、疑問に思っていることを聞くチャンスです、沢山質問しすぎるのも考えものですが、全く質問がない場合もやる気が無いと思われてしまわないよう、聞きたいことを1つ以上は考えておくと良いでしょう。
看護師さんから病院やクリニックの面接でよく質問のある例を何回かの記事に分けて記載しておきます、質疑応答に必ず確認しておいたほうがよい内容をぜひ御覧ください。
質問「給与の内訳について」
ざっくり、「月給いくら」等だけで内定承諾したものの、いざその病院やクリニックに入職したら実は基本給がとても低いことが判明した、ということだけは避けたいものです。
看護師さんにとっては聞きにくいお金の話ではありますが、聞けそうなら面接中に、難しい場合は遅くとも内定が出て承諾する前には基本給と各種手当ての内訳をしっかり確認しておきましょう。
ただし、給与の交渉は不用意に行わないほうが無難です。自分お客観的な評価などもある程度理解しないと加減が難しく難色を示され悪印象に繋がるおそれがあるためです。
質問「自分の希望する仕事ができるか」
病院やクリニックの面接の中で相手の説明ではっきりと触れられなかった場合には「自分は○○の業務を希望しているのですが、貴院では可能でしょうか？」としっかりと確認しておくこと。
うやむやのままにしておくのは結果的に自分のやりたい看護師さんとしての仕事のイメージと全然違った・・・というミスマッチにつながります。
看護師さんの紹介会社を利用している場合は、聞きにくい質問を紹介会社のキャリア小サルタントに任せてしまうのが安全です、
