企業や企業立病院の面接官は、人事という「採用のプロ」である場合が多いものの、一般病院では主に看護部長や看護副部長、看護師長さんが面接にあたってくださることが多くあります。
もちろん、自分も現場で働いている看護師さんの面接だからこそ比較的穏やかで笑顔のある、また世間話のようにやり取りをしながらの面接になるケースが多いですが、病院やクリニックの看護師さんとしての通常業務をこなしつつ面接官を務めているので「何をどこまで話せばよいか解らいない」「何を聞いたらよいかわかならない」という看護師さんが意外と多いです。
もしも面接で話が弾まなかったり、やけに淡白な内容だった場合には…
・聞かれた質問に答えながら他のこともアピール
・質疑応答時に質問をして聞き出す
など、こちらから積極的に話したら聞いたりして、不完全燃焼な面接になるのを防ぎましょう。
患者さん一人一人に対して接し方を変えているように、面接でも面接官に応じてコミュニケーションスタイルを買えられる看護師さんであれば理想的ですね。