看護師面接でよくあるダメな志望動機TOP5

(1)教わる気満々の受け身タイプ

特に新人の方に多いのですが、教育体制や研修などを目当てにしていたり、手取り足取り教えてもらうことに頼ろうという姿勢が志望動機からうかがえるケースです。確かに教育体制や研修体制が充実していることは、何かと不安の多い新人看護師にとっては魅力的にうつります。

しかし、これを志望動機に書いてしまえば、自ら組織に対して貢献しようとしない受け身な人だと見られてしまいます。学校はお金を払って勉強する場ですが、社会人はお金をいただいて、組織や社会に何らかの貢献をする場です。

【NGな例】
教育・研修体制が充実していることに魅力を感じました
貴院で看護師としての基礎を教えていただきたい

(2)理念、スローガン受け売りタイプ

「貴院の理念に大変感銘を受けました」という引用にひとこと感想をつけるという内容です。理念やスローガンを引用することがNGなのではありません。

感銘を受けたなら、何がどのようにあなたの心に響いたのかを掘り下げて書くべきです。また、自分の実体験と関連づけて書くことができれば、採用担当者にあなたの人間像がより伝わりやすくなります。

【NGな例】
貴院の理念に大変感銘を受けました
「◯◯~」という行動指針にとても共感しました

(3)給与・待遇などの自己中タイプ

金の切れ目が縁の切れ目ということわざがありますが、給料が目当ての人は、もっと給料が良いところがあったら去っていくというのが採用側が共通して持っている考え方です。

【NGな例】
お給料をアップしたく転職を決意しました
貴院は福利厚生が充実しており・・・

(4)地元で働きたい・家から近いなどのマト外れタイプ

地元で働くこと、家から近いことに触れて書くことがすべてNGなわけではありません。採用担当者があなたを採用するメリットとして受け取れるならば、書いてもよいでしょう。

ただし、よほど慎重な書き方をしないと、自己中心的な人だと判断されること場合もあります。

(5)おべんちゃら、褒めちぎるだけの勘違いタイプ

志望先を褒めるだけの志望動機は思いのほか多いです。「教育制度が充実していて」「素晴らしい理念を掲げており」「●●の分野で最先端の技術を誇り」のようにホームページやパンフレットを見れば誰でも書けるような単に長所を述べただけのものです。

褒めれば、採用担当者が喜び、良い印象を与えると考える方が多いのかもしれませんが、こういった志望動機を採用担当者はうんざりするほど目にしており、逆効果になります。