看護師の転職の際に一部の病院やクリニックでは職務経歴書が必要な場合があります。
美容外科、美容皮膚科のクリニック、企業立の病院や治験コーディネーターなどの企業などは必要な場合が多いです。
看護師さんにとっては履歴書よりもさらに馴染みが浅いものですが、描き方さえ分かっていれば決して難しいものではありません。
看護師の転職における職務経歴書は職務の経歴が最低限確認できるもの
看護師さんの、職務経歴書は今までの経験が確認できさえすればよいという程度の書類です。
履歴書の経歴欄をほんの少しだけ詳しく書く程度で構いません。
用紙も、コンビニや文房具店、書店で履歴書とセットで売っているもので構いません。
履歴書と同様に手書きが基本です。
卒業後の経歴を昔から順に書いていく。
職務経歴という名の通り、書くのは「いつからいつまで、どこに勤めていて、そこで何をしていたのか」在籍期間と配属先と経験科目がパッと見て分かり、さらにあなたの能力の伝わる内容が職務経歴書のゴールです。
就業先の名前、配属先、業務内容をそれぞれ一行ずつワンセットにして、いつの出来事が年月を添えて過去から順に書いていきましょう。
自己PR
「何ができるのか」「自分はこんな人間です」といったアピールポイントを書く欄です。応募先で活かせそうな経験やスキルを中心に組み立てましょう。
アピールになる内容は出し惜しみしないこと
当然ですが、書いたことしか相手には伝わりません。少しでもアピールになることは積極的に書きましょう。
・マネジメント経験
・プリセプターやリーダー経験
・委員会の経験
・看護研究の経験
・各種教育の経験
・他にも大切な業務を任された経験
・プリセプターやリーダー経験
・委員会の経験
・看護研究の経験
・各種教育の経験
・他にも大切な業務を任された経験
といった内容は職務経歴の中に書いてあると、あなたの実力を伝えることができ、とても効果的です。また、夜勤経験者は夜勤ができることをアピールするためにも、配属先の横に「二交代勤務」「三交代勤務」と書いておきましょう。