病院、クリニックに到着した時点から面接は始まっているようなもの。
当日の流れを把握して、今のうちからイメージを膨らませておきましょう。
面接が成功するかどうかは、事前の準備にかかっていると言っても過言ではありません。
1.到着、受付
病院、クリニックに到着したら受付で「本日〇〇時から面接をお願いしております〇〇と申します、どちらへお伺いすればよろしいでしょうか?」と尋ねます。
※注意 遅刻は厳禁!事前の準備と早めの行動を
・前日までに交通アクセスの下見を、難しい場合はインターネットでの検索や乗り換え案内で経路と所用時間を入念にチェックしましょう。面接で「ご自宅から病院までの通勤時間はだいたいどのくらいですか?」と聞かれる場合がありますのでだいたいの病院までの時間は把握しておきましょう。
・約束時間の10分前までには着けるように、一本早めの電車に乗るように心がけましょう。万が一遅れそうな場合は事前に連絡を、逆に早く着きすぎた場合は約束の10分前くらいまで待ってから受付に向かいましょう。
2.応接室へ
病院、クリニックの案内の方がいらっしゃって応接室や面接室へ通されます。
病院の受付で少し待ち時間がある場合は患者様のご迷惑にならないような場所で待機する配慮も必要です。
3.面接開始
応接室、面接室に通された後面接官(看護部長、事務長、総務担当者の方など)が入室次第面接のスタートです。
※面接の内容は大きく分けて3つ
・応募書類に沿ってこれまでの経歴やスキル、志望動機などを説明
・面接官による病院や病棟に関する説明
・質疑応答
4.病院見学(寮、託児所見学)
病院の見学がまだ済んでいない場合は面接官もしくは別の担当者が病院内を一通り案内してくれます。
確認事項があればその場で確認。また、病院の寮や託児所を見学したい場合にはあらかじめお願いしておきましょう。タイミングがあえば院内と合わせて案内してくれます。
5.面接終了
見学がおわったら面接は終了です。
担当の人が最後に見送ってくださることが多いですから「本日はお忙しい中お時間をお時間をいただきありがとうございました」としっかり挨拶してから病院を後にするようにしましょう。