看護師さんの転職で多くの看護師さんが自己分析・自己PRなどの並んでつまずくのが志望動機。
今回は処遇改善が目的とした場合の志望動機を例にとってご説明します。
貴院の「高齢化社会の到来に際し、患者さんに愛と優しさを与え、地域社会の健康と向上に貢献する」という経営理念に強く共感し、思いやりのある看護を体現したく応募させていただきました。
処遇改善が目的なのに、見栄を良くしようとしてキャリアップ的な志望動機を書いても、後で自分の首を絞めるだけ。
とはいえ「条件が良いから応募しました」と書いては流石に悪印象を持たれてしまいます。
病院の理念や看護観に共感できる部分を中心にした内容に留め、面接で説明するようにしましょう。
処遇改善が目的の時のポイントは下記の4つです
看護師さんの志望動機書き方ポイント
1、応募先の病院やクリニックのホームページやパンフレット(資料請求やダウンロード)に目を通す
2、経営理念や看護観をチェック(最近は看護部や看護師募集のページは別デザイン、別内容で制作されている場合が多いですのでそちらも合わせて見てみましょう)
3、2の内容上手く引用しながら「○○に共感しました」「○○を体現したく…」といった内容にまとめる
4、くれぐれも「条件が良いから応募しました」とは書かないこと。
2、経営理念や看護観をチェック(最近は看護部や看護師募集のページは別デザイン、別内容で制作されている場合が多いですのでそちらも合わせて見てみましょう)
3、2の内容上手く引用しながら「○○に共感しました」「○○を体現したく…」といった内容にまとめる
4、くれぐれも「条件が良いから応募しました」とは書かないこと。