求人情報の見方以外にも下記のような点に気をつけていると「良い職場」がみつかりやすくなります。
できるだけ多くの病院やクリニックをピックアップする
新卒の時に「できるだけ複数併願しないように」と言われたかもしれませんが、転職活動では2-3施設同時受けることも可能ですし当たり前です。面接や病院見学をした上で、一番自分に合う職場を選びましょう。たとえ内定をもらっても条件が合わない場合は断ることが出来ます。
病院やクリニックのホームページや求人広告の綺麗さに惑わされない
ホームページや求人広告が作りこまれていると、なんとなく良い雰囲気に思いがち、ですがそうした中には「看護師さんの離職率が高く人が集まりにくいからお金をかけて綺麗なほホームページや求人広告を作っている」という病院やクリニックもあります。
見た目が綺麗なところや良いことばかり変えいてあるところほど、看護師さんが見学などで実際の職場をチェックするよう心がけましょう。
迷ったら誰かに相談。ただし相手は1人に絞ること
どの求人に応募すべきか判断できなくなった際は、あなたのことをよく知る看護師さんの同期や看護師さんの先輩にアドバイスを仰ぎましょう。
ただし、相談相手は1人だけにし、複数の人に聞こうとするといろいろな意見が出て何が正しいのか解らなくなってしまします。
ぐっとこらえて一番信頼できる1人に絞ることが重要です。
相談も大事!でも働くのは自分!周囲の看護師の意見に惑わされるな!
看護師さん同士の話で「あの病院どうだった?」「あのクリニックで働いてたんだけど…」という会話は看護師あるあるですね。
転職を考えている看護師さんは耳をダンボにしていろんな病院の情報を集めようとします、でもこの言葉ってほんとですか??
そもそも、病院をやめた看護師さんや人から聞いたほかのクリニックや病院の話なんて「悪い話」ばかり… 良い話なんて一切ございません。しかもその話の内容「誰の目線?」ですか…? 仮に同じ内容が起こってもその時々その病院で起こったことへの感じ方は看護師さんそれぞれですよね? 感情が高ぶって大げさに表現した話かもしれません。
要するに、人の話は「参考程度に」ということなんです(^^)
もちろんココに出てきた看護師さんたちが悪いわけでなく、あくまで働くのは「あなた」であり、人の話を聞いて色々情報が入りすぎて不安になって何もできなくなる…というのが一番ダメですよね(^^)