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既存イメージから脱却するオウンドメディア戦略

自社へのイメージが固定され新規開拓に苦戦する企業がある中、今までとは違った切り口で戦略を描いたオウンドメディアの事例を取り上げる。

「認知度の向上」だけにとどまることなく、自社商品・サービスへの購入につながった事例である。

経験豊富なノウハウを記事にして配信

とあるビジネスソフトウェアの開発メーカーは認知度はあるものの、「古い」イメージが固定され払拭できずにいた。

この古いイメージを変えようと試行錯誤していた時、ビジネスパーソンの間で「働き方」について考える機会が増えていた。
そこで、自社の経験豊富な「働き方」に関するノウハウや考え方について記事配信をしていった。

自分たちの配信した記事がビジネスパーソンに受け入れられれば自社へのイメージが変わるのでは?
という仮説のもと取り組んだ。記事に対する読者からのフィードバックに対しては丁寧に拾いあげ次回の記事に反映するなど工夫を凝らした。

結果、記事を配信していたオウンドメディアからの本サイトへの流入が増え、自社商品の購入へと繋がった。

自社の中にある豊富なノウハウをビジネスパーソンに受け入れられるように発信することによって消費者へのイメージ転換を成功させた。

検索キーワードに合わせた記事配信

2つ目の事例もビジネスソフトウェアの開発メーカー。
こちらの企業は自社サイトへの継続的な集客をするために、自社の経験豊富なノウハウを生かして、ビジネスパーソンが読んでくれそうな記事を配信

。記事の内容は一過性の記事ではなく、毎年同じ時期に読まれそうな記事を軸にして配信。

その内容もこれまでの検索キーワードを分析しピンポイントのタイミングで配信していった。
記事公開後も、古くなった情報を改善していくなど読者にとって常に有益な情報を届けるよう努めた。

その結果、ビジネスパーソンの間で「役に立つ情報メディア」として位置づけされ、PV数の増加はもちろんのこと自社ソフト購入にも寄与した。

斬新な記事ではなくても、データ分析をしっかりと行いそれに合わせて自社の得意分野の記事を配信して成功した事例である。

動画コンテンツを配信し若年層の顧客獲得につなげる

主に50代以上からの支持がある医薬品メーカーは、20〜30代の若年層の顧客獲得に頭を抱えていた。

自社商品の認知度はあるのに購入されないというギャップを埋めるべく、これまでの企業イメージとは異なったオウンドメディアを公開。
「最近の若者はスマートフォンを良くみる、特に動画を良くみる」ということで動画コンテンツを配信。

動画コンテンツでは自社商品の説明は一切せず、一般人(特に子ども)を起用することで広告感が無く視聴者に受け入れられた。

一見遠回りのように思える戦略ではあるが、結果として自社に対するイメージアップだけで終わらず商品購入へとつながった。

オウンドメディアのイメージ転換が若年層の顧客獲得に成功した。

まとめ

オウンドメディアを活用した固定イメージから脱却した事例を紹介した。

どの事例も自社について見つめ直し、ターゲットや世の中の流れに合わせてどんなコンテンツを配信するか工夫している。

固定イメージから脱却するには数年かかることが多いが、それによって新しいイメージを確立している。

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