期間工ワークス

kikankou

ホーム / 期間工の給与 / 期間工で夜勤を乗り切るためのコツとは?

期間工で夜勤を乗り切るためのコツとは?

期間工では配属された工場にもよりますが、多くの人は二交代制という勤務形態が適用され、一週間毎に日勤と夜勤を交代するというスタイルで働くことになります。

 

「夜勤って途中で眠くならないのかな?」と心配になる方もいると思いますが、案の定慣れないうちは眠くなることもしばしばです。

 

この記事では私がいた時の経験を踏まえて、夜勤での眠気を抑えるためにやっていた方法をいくつか紹介したいと思います。

まずは土日の休みで眠りのサイクルを変える

日勤時の週末で体のサイクルを調整

日勤から夜勤に移る時は、土日+月曜日の夜まで休みが続くことになります。 

この月曜日に普段通り朝起きて夜まで暇を潰して待つ…という日勤の時と同じような感覚でいると、結局夜の勤務時に眠気が来てしまいます。

 

なので、週末の休みを使って少しでも眠気のサイクルを変えておく工夫が必要です。

私がやった方法としては、土日にあえて夜更かしをして朝方になってから寝るという方法で、こうすることによって眠る時間を夜勤向けに調整することができました。

 

月曜日の午前中などに寝溜めしておくというのも試したのですが、一日では中々体のサイクルを変えることはできず、結局夜勤の時に眠気との戦いになってしまいました。

 

急に体のサイクルを変えるのは難しいので、土日も使って少しずつ眠気のサイクルを変えていくのがオススメです。

定番の眠気覚まし!ガムを噛むという手段もあり

ガムを噛むのはグレーゾーン?

私がいた工場では厳密には禁止らしいですが、ガムを噛みながら作業しているという方も期間工・正社員問わず多くいました。

ガムを噛んで顎を動かすことにより、首付近の血流が良くなって脳の血の巡りが良くなるので、集中力も上がり眠気も抑えることができます。

 

土日に調整しただけでは完全に眠りのサイクルを昼夜逆転させることは難しいですし、そもそも人間は夜になると眠くなるようにできています。

 

そうしたやむを得ない事情もあるので、本来は禁止でもあえてガムを噛む程度のことは黙認してくれているのかもしれません。

ガムの噛みすぎに要注意…

これは私の実体験ですが、夜勤の間眠くならないようにということで、勤務中ずーーっとガムを噛みながら仕事をしていました。

そんな生活を2~3ヶ月続けた頃、ある日コールタールのようなドロッとした黒い便が…。

 

最初は「何か変な物食べたかな?」程度に思っていたのですが、次第に気持ち悪くなり、食欲もなくなってしまい、水を飲んでも吐いてしまうので「これはヤバイ!」と思い仕事を休んで病院へ。 

結果、十二指腸潰瘍という病気と診断され、5日間入院(その間絶食)することになってしまいました…。

 

原因は常にガムを噛んでいたため、空きっ腹に胃酸だけが分泌されたことだと思われます(特に職場でストレスを感じることもなく、暴飲暴食などもせず、ピロリ菌等も検出されなかったため)。

 

私はお金を貯める目的で期間工に応募したので、入院+療養期間で10日間くらい仕事を休んだことに加え、入院費で10万ほどかかってしまったのはかなりの痛手でした…。

 

冗談みたいですが本当の話です。みなさんもガムの噛みすぎはほどほどに…。

 

 

工場によっては音楽を聴くのもアリ!?

他工場に行った同僚の体験談

私と同時期に期間工に入り、別の工場に配属された同僚の体験談になりますが、なんとその部署では夜勤の時に眠気覚ましの一環として音楽を聞きながら作業をすることが許されていたそうです。

音楽を聞きながら仕事をするなんて、期間工以外のどの職場でも中々あることではないと思い「世の中色んな職場があるんだなぁ…」などと関心してしまいました。

 

ただ、どこにいってもこんな部署というわけではありません。当然、通常は音楽を聞きながらの作業なんて禁止されています。

 

同僚の方が言うにも「あそこが特別規律が緩いだけ」とのことだったので、「中には音楽を聞きながら作業できる部署もある」程度に考えておいた方がいいかもしれません。

まとめ:生活のサイクルを土日で上手く調整するのが大事

ガムを噛んだりコーヒーを飲んだりするのは、言ってしまえばその場しのぎの策でしかなかったりしますし、お金を貯める目的で期間工を受ける場合は頻繁にコーヒーを飲んでいては貴重なお金も消費してしまいます。

 

二交代制での勤務が決まったなら、土日は遊んだりしてリフレッシュすることばかりではなく、眠気のサイクルを調整するように使うことも心がけるといいと思います。

期間工・期間従業員・住込みのお仕事に興味がある方は御相談ください。

>> <<