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クラウドファンディングを活用したマーケティング

企業や団体の資金調達の手段として定着した「クラウドファンディング」。

それは個人から資金援助を受けて事業を行い、見返りを援助者に返還するシステムである。

今回はクラウドファンディングの目標達成の秘訣ではなく、目標達成後に事業にどう活用していったか紹介する。

そもそもクラウドファンディングとは?

クラウドファンディングをサービスとして提供している会社は様々あり、それぞれのサイトで資金調達をしている企業・団体を紹介している。

そこに訪れた個人のユーザーがサイト内の企業・団体を見て、興味があれば資金援助を行う。
資金調達をしたい企業・団体は「目標金額」「資金援助の枠と援助額に応じた見返り品」「事業内容」などいくつかの設定を行い資金調達の準備を行いリリースする。

目標金額が達成されれば個人から企業・団体へ決められた金額が支払われるが、達成しなければ何も起こらないというローリスクな資金調達の手段である。

目標達成のポイントについては各サイトで確認してもらいたい。

クラウドファンディングを活用して新規参入

1つ目の事例は大手企業が市場の90%を占める中で新規参入した事例。

新規参入が難しい中で、顧客に選ばれるために商品に注目してもらいつつ、資金調達を行いたいということでクラウドファンディングを実施。結果、クラウドファンディングは目標を達成。
その経過で得られた顧客からの商品に対する情報もその後の広告展開や店舗でのサービスに生かしている。

また、クラウドファンディングのリターンである商品を限定品にするなどファンに対するサービスも厚くした。実店舗も休日には行列ができるほど。

ただの資金調達で終わらせずに、クラウドファンディングの途中で得た経験をその後の展開まで生かしきった事例である。

クラウドファンディングを通じて内部の意識を1つに

2つ目は、地方にある林業の事例。

林業が後継者不足で衰退する中、地域の財産として木材を全国に売り出すことに。その1番始めの手段として行なったのがクラウドファンディング。

クラウドファンディングは目標金額に対して達成率が常に表示されるので、その経過をメンバーで確認していくと同時に意識も1つになっていった。
見事ファンドが成功し、目標達成は「外部からの期待値の表れ」と捉え、メンバーの自信にも繋がった。

その後もSNSを通じてリアルイベントを実施し、勢いに乗って木材の魅力を発信。売り上げも上がり、取材件数も増え、海外のギフトショーに出展するほど知名度が広がった。

クラウドファンディングによって外部からの刺激をうまく取り入れた事例である。

まとめ

クラウドファンディングをただの資金調達として捉えず、マーケティングの1部として考えて見てはいかがだろうか?

小規模事業者でもローリスクでハイリターンのある手段の1つといえよう。

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